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ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや! (by UFO先生)
石の宝殿は、阿弥陀町生石にある生石神社のご神体で、
「浮き石」や「日本三奇」の一つとも呼ばれています。
一辺5mを超える巨大な直方体の石造物で、背面には突起がついています。
国内でも他に類例がなく、大変貴重な文化財です。
生石神社境内にある建築や石造物、古墳(竜山1号墳)も、
石の宝殿とあわせて、国指定史跡となりました。
奈良時代の『播磨国風土記』に、家の形をした「大石」として登場し、
少なくとも1300年以上前から存在していたことがわかっています。
しかし、なぜ、だれが、何のためにつくったのか、神がつくった神殿説や、
大王の石槨(せっかく)説など、謎を残したまま、さまざまな諸説が展開されています。
(高砂市HPより)
(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)
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