古/いにしえの面影       其の一阡四百八拾五
怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2018年06月某日 某曜日
アップ日  2020年05月27日 水曜日
京都府舞鶴市字浜(大門商店街)
ワッカン~
資料として気になる街角
撮っておきや!(by UFO先生)

舞鶴市は京都府の北部、日本海に面する北近畿の中心都市です。
市内東部にある軍港を中心に重厚長大産業都市として発展してきました。
舞鶴市、浜地区国道27号線に架かるふたつの橋「 白糸橋 」と「 万代橋 」、
この東西間にある商店街が大門(おおもん)通り商店街です。
古くは十五間幅の「鎮守府東街道」で当時の新舞鶴町の
大動脈にもなっていた大門通りです。
明治36年、碁盤目状に区画した浜の市街地は、京都のように
区画造成されていたので、寺川から与保呂川の南北の道を、
一条から九条と名づけました。
東西に走る道路には戦艦・巡洋艦などの軍艦の名がつけられました。
八重山・富士・八島・敷島・朝日・初瀬・三笠です。
この浜の市街地に全国から商人が集まり賑わったのです。
このころから大門通りは商店集合地としてはじまりました。
ところで、なぜか大門通りだけ軍艦名ではありません。
かつて余部下北吸間が軍港構内であった時代に
「 東門 」「 西門 」が設けられ、その門に通じる大通りを
「 大門通り 」と呼んだようです。
(大門商店街振興組合HP アクティブ大門より)

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

寺川に架かる白糸橋
から東を望む

※アーケード付きの商店街は
此処から始まります。

橋脇の地蔵堂

※化粧地蔵尊では無いですね。

海が近いからか?
雨切瓦に目が行きます。
前には

※寺川上流方向

此処にも雨切瓦

※タイル壁ですが~
薬屋さんですね。

西方向~


アーケード屋根

舞鶴八千代館(まいづるやちよかん)は、
京都府舞鶴市(東舞鶴)にある映画館。
シマフィルムによって運営されている。3スクリーンを有する。
1938年、野村鎌太郎が現在の場所に木造の舞鶴八千代館を創業。
初上映作品は『河内山宗俊』(山中貞雄監督)で、
当時は1スクリーンで2階席は畳敷きだった。
野村は舞鶴八千代館の他に、舞鶴市浜に旭座、舞鶴市中地区に旭キネマ、
舞鶴市西地区に旭館を運営していたが、
舞鶴八千代館以外の映画館は戦後に順次閉館。
昭和30年代には舞鶴市内に8館の映画館があったが徐々に減っていき、
邦画専門だった舞鶴八千代館でも洋画を上映するようになった。
設立75周年を迎えた2013年3月には3代目のデジタル映写機が導入され、
3スクリーンすべてがデジタルシネマ対応となった。
(Wikipediaより)


※キングギドラが迫力ですね。

明治37年開業の旅館「松栄館」の別館として建築され、
舞鶴鎮守府初代長官の東郷平八郎をはじめ、
旧海軍関係者が多く利用していた海軍御用達の老舗旅館。
この明治の面影を色濃く残す「松栄館」が立地している東地区は、
「歴史的ストーリー『日本近代化の躍動を体験できるまち』として
日本遺産に認定されているとともに、
日本イコモス国内委員会が「舞鶴の海軍施設と都市計画/
生き続ける軍部の格子状道路と赤煉瓦の施設群」として
「日本の20世紀遺産20選」にも選定されており、
当館はその構成資産である格子状街路の一つである四条富士通りに隣接している。
延べ約500平方メートルの木造2階建ての和洋折衷の建物は、
現在では、明治の趣を残す建物として舞鶴フィルムコミッション等とも連携し、
「海賊と呼ばれた男」や「日本のいちばん長い日」等の映画のロケ地としても活用されている。
(海軍料理 松栄館HPより)


※気に成る路地

北海道行きのフェリーが
停泊しています。

※ 建物の向こうに海岸沿いに
市の駐車場があり東港七条海岸に
駅が在ったとか~

与保呂川
大正13年、新舞鶴駅と東港七条海岸を結ぶ臨港鉄道が敷設され、
昭和5年には新舞鶴港駅が設置されました。
この鉄道は長さ1.3kmの貨物専用単線で
昭和16年には海軍専用側線となり、
昭和30年には廃止になりました。
(大門商店街振興組合HP アクティブ大門より)


此処も川湊状態
前には~
01 02 03

この日の宿の窓から~

※フェリーの出航が見えます。

嶋満神社サン

※神社は京都府立東舞鶴高等学校 浮島分校の
脇の小山の上です。
 
カトリック東舞鶴教会さん
P☆GOでは、お世話になりました。
ジムが有ったんですわ。

大門商店街に~

※東舞鶴市道路元標

万代橋脇の歩道橋上より
西方向を望む~

※東側~

与保呂川上流部

※此の道路もも廃線跡だそうで~

万代橋
側面~

※八島通りのアーケード

大門通りでは無いですが~
与保呂川右岸に在る
白糸浜神社サン

※手水鉢
 
奥に出雲型狛犬


※吽
 
燈籠
 
社殿の木鼻木彫

※龍も~

本殿舎
やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。

頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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